2017年7月21日金曜日

photoshop 顔と体の向き合わせはワープがおすすめ!

こんにちは!
今回はphotoshop ワープについてです(・ω・o)


●ワープ・・・画像をバウンディングボックスで変形させる

レタッチの時に体の向きを少し変えるのに便利な機能になります!

ワープの表示は、
【編集】→【変形】→【ワープ】
【自由変形 ctrl+T】→【右クリックでワープ】を選択すると表示することができます。


ワープ選択時にオプションバーの【ワープスタイルポップアップメニュー】が表示されます。
色々なスタイルがありますが、私は自由に変形させたいので基本的にカスタムを選択して使用しています(*´ω`*)



では、実際に体の向きを少し変えてみましょう!(*´◒`*)

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使用するのはこの画像です。
顔の向きは傾いていますが、体が正面に向いています。
この体の向きを少し右に傾かせます!


・なげなわツール(ショートカット:L)で体のレイヤーを別レイヤーに分ける。
(※境界線もぼかした方が馴染みやすいです。)



・ワープを選択して【バウンディングボックス】を表示させます。
 ※【自由変形 ctrl+T】→【右クリックでワープ】


【バウンディングボックス】でハンドルや格子をドラッグしながら向けたい向きにぐねぐねと触ります。
傾けると向かって右腕の見え方が変わるので、左腕より少し絞ってます。

変更が終わったら、Enter(MAC:Return)を押して、変更を確定しましょう。


少し右に体を傾けることができました。
傾けたら首と体の境界線がズレていないかチェックして、馴染ませましょう!




●注意すること
あまり強く変型をさせると変型を使用したレイヤーがやりすぎてぼやけてしまう恐れがあるので、やりすぎには注意してください(*´◒`*)