2017年7月1日土曜日

photoshop 情報パネルの見方<基本編>

こんにちは!
今回はphotoshop 情報パネルについてです(・ω・o)


●情報パネル(F8で表示)(※【ウィンドウ】→【情報】からでも可能)
画像にポインタを合わせると色の情報や位置情報など様々な情報を数値化させて表示。


レタッチには必ず表示させている情報パネルです。
人間の目は「高性能オートホワイトバランス」で暖色系のライトが照らされている部屋にいても白い物を白と認識することができます。

が!!!!

人物のレタッチをするとその認識がかえって裏目に出てしまいます。。。
困ったことに同じ画像をずーっと見ていると人間の目は慣れていくので修正しようとしても色味がわからなくなる時があります笑

そこで、手助けしてくれるのがこの情報パネルです!


先ずはRGBとCMYKについてですが、詳細について以前ご紹介させていただきました!
→ photoshop 画像がいつの間にかくすんだ?


<RGB・CMYK>
R・・・レッド    C・・・シアン
G・・・グリーン   M・・・マゼンタ
B・・・ブルー    Y・・・イエロー
           K・・・キー・プレート(≒黒)


先ずはRGBの数値を見てみます!
白と黒のレイヤーにポインタを合わせてみます。


真っ白だとRGB全ての数値がMAXの【255】になり、真っ黒だとRGB全ての数値が【0】になります(*´ω`*)
8bitだと【0~255】で表示されるようになり、このbit数が大きくなるほどより細かい滑らかなグラデーションを表示することができるようになります!



続きまして、RGBとCMYKの下部のXYは【座標】になります。
ポインタを合わせた位置情報になり、Xが横軸、Yが縦軸になります。

WHは【幅と高さ】の情報になり、選択ツールや切抜きツールの時に表示されます。


基本的な情報パネルの見方になります(*´◒`*)
次回は人物の色味について情報パネルを用いて説明させていただきます!