こんばんは!
今回は色温度とホワイトバランスについてです(・ω・o)
前にもチラッとフィルターの色温度とホワイトバランスについて少しお話させていただきました。
→色温度・色補正フィルターで自然な色調に!
日陰で写真を撮ったら青味がかった写真になったり、夕方に撮ると今度は赤味がかった写真になったことはないですか?
カメラは光の影響を受けやすいのでデジカメのオートホワイトバランスやフィルターを使わない限り色味の調整が出来ません。
それに対して人間の目は「高性能オートホワイトバランス」でとても精度がよく、暖色系のライトの中で白い物を見ても白だと認識できます。
皆さん素晴らしい目をお持ちなのですよ!!(*´ω`*)笑
色温度とは自然光の色を完全黒体である炭素の燃焼温度を基準として規定したものです!
炭素を燃やすと特定の色を発することから燃焼温度が低ければ暖色系の赤色になり燃焼温度が高くなるにつれて寒色系の青色へと変化します。
これを自然界にある光線にあてはめて赤~青色になるにつれて色温度が高くなると表現しています。
・ロウソクの炎 (1900K)
・ハロゲン電球 (3200K)
・白色蛍光ランプ(4000K)
・太陽光 (5600K)
・曇り空 (7500K)
(色温度の単位 K:Kelvin(ケルビン))
これらの色温度によってホワイトバランスは調整されます。
では、ホワイトバランスとは?
次回の記事にて説明させていただきます!