2017年4月8日土曜日

広角レンズと望遠レンズの性質について

こんばんは!
今回は広角レンズと望遠レンズの性質についてです(・ω・o)



レンズは焦点距離によって、大体・・広角レンズ、標準レンズ、望遠レンズに分かれます。

●焦点距離とは?
焦点距離とはレンズの光学的中心(撮像素子)から像を結ぶまでの距離のことです。
赤く囲んでる数値が焦点距離


では広角と望遠の性質の違いをざっくり言います!

●広角レンズ(焦点距離:10~35mm)
・広い写角での撮影が可能
・被写界深度が深い(ピントの合う範囲が広くボケにくい)
・遠近感が強まる(奥行きが深く見える)
・撮影できる範囲が広い
・近くのものが大きく見え、遠くのものが小さく見える
・全景や人物の撮影に適している


●望遠レンズ(焦点距離:80~300mm)
・狭い写角での撮影が可能
・被写界深度が浅い(背景がボケやすい)
・遠近感、距離感が無くなる(圧縮効果ともいう)
・撮影できる範囲が狭い
・遠くのものを近くにあるかのように写す
・ロマンな写真が撮れる

他にも、標準ズームレンズ、単焦点レンズ、マクロレンズ、魚眼レンズなど色々なレンズの種類があります(*´ω`*)

広角レンズで撮影する場合はより被写体に近づき
望遠レンズは背景のボヤケを活かして幻想的な写真を撮ってみよう!(*´◒`*)