2017年5月2日火曜日

photoshop 画像を拡大すると白い線が出てくる

こんにちは!
今回はphotoshopあるある困った機能です。(・ω・o) 

画像を拡大すると白い四角の線が出てきて作業がしにくくなったことはありませんか?


この白線はCS5からの機能でこの白線を“ピクセルグリッド”といいます。


●ピクセルグリッド
500%以上拡大すると1ピクセルの画素をグリッド(白線)で表示


私は使うことがなかったので常に非表示にしますが、photoshopはピクセルグリッドを初期設定で表示するようになっています。
なので、CS5以前のphotoshopを使用していた人には驚いた方もいると思います。
私も知らなかったので、「あれ?バグッた?!」と少しだけ慌てました。笑

必要なければ非表示にしましょう!


メニューの 表示 → 表示・非表示 → ピクセルグリッドのチェックを外します。


これで白線がなくなり作業がしやすくなりました!(*´ω`*)



■ピクセルグリッドの使い方は?
カスタムシェイプツールなどで描画する時にピクセルグリッドを表示しながら拡大してみると境界線がぼやけていることがわかります。
このぼやけをなくす為に設定を変えて境界線をクリアにすることができます。


環境設定(ショートカット:ctrl+K(MAC:command+K))を開いて
ツール → ベクトルツールと変形をピクセルグリッドにスナップにチェックを入れます


後は、シェイプツールを選択した状態で上部のメニュー“エッジの整列”にチェックを入れるとこれで境界線に沿ってぼやけない描画を作成することができます(*´◒`*)