2017年5月6日土曜日

photoshop ノイズで肌の質感を再現!

こんばんは!
今回はphotoshop  ノイズを加えるについてです(・ω・o)

●ノイズを加える(フィルター → ノイズ → ノイズを加える)
そのままの通り画像にノイズを入れて加工します。

私がよくノイズを加える時は、最終的に用紙に印刷をするので加工した画像に全体的にノイズを加えることによって質感を統一させています(*´ω`*)


例えばこの画像。
向かって左頬のシミなどをスタンプでぽちぽち消してみました。


一見キレイに見えますが、向かって左頬だけ質感が無くなったことがわかりますか?
何度も同じ箇所をスタンプしていくことによって質感が損なわれてしまいました。

こういう時に便利なのが “ノイズを加える” フィルターになります!

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なげなわツール(ショートカット:L)で質感が無くなったところを囲み、境界線をぼかし(選択範囲 → 選択範囲を変更 → 境界をぼかす)て別レイヤーに複製します。
(※慣れたら複製しなくてもそのままノイズを入れても問題ないです。)



フィルター → ノイズ → ノイズを加える でノイズを入れます。


・量・・・ノイズの量
・均等に分布・・・ノイズが均等に広がって入る
・ガウス分布・・・ノイズがまばらに広がって入る
・グレースケールノイズ・・・画像の色に合わせた一定のノイズを入れる

均等に分布にチェックして、グレースケールノイズはチェックを外しましょう!
量は2~4あたりで様子を見て入れます!


ノイズが入りました!
ここで加工を終わらせてしまうとノイズを入れたところがかえって目立ってしまいます。
なので、ぼかしを入れて馴染ませます(*´ω`*)


フィルター → ぼかし → ぼかし(ガウス)でノイズを肌に馴染ませて統合(ctrl+E(MAC:command+E))しマスクを保持します。


今回は半径:0.3pixelで調整しました。
ぼかしの値が大きすぎるとノイズを入れた意味がないので、ノイズを残すようにぼかしてください!


質感を再現することができて自然になりました!
ノイズはレタッチにはよく使うので是非覚えてください(*´◒`*)