2017年5月24日水曜日

photoshop ブラシツールの塗り方について<基本編>

こんにちは!
今回はphotoshop ブラシツール<基本編>についてです(・ω・o)


当たり前に使用していたので紹介していなかったことに今気づきました。。汗
申し訳ございません!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ
早速紹介させていただきます!笑


●ブラシツール(ショートカット:B)
レイヤー上をドラッグして自由に描画することができるツール。
ブラシの大きさ、不透明度、硬さなどの変更ができます。


■オプションバーの見方


私がよく使うオプションバーは【モード】【不透明度】ぐらいです。

・モード・・・描画モードを選択して、色々な効果を適用させる。
・不透明度・・・ブラシで描いた時の不透明度を調整する。(低い値になるほど透ける)
・流量・・・ブラシの質感が変化する。(低い値ほど手書きで描いたような質感になる)

ペンと円形が描かれているアイコンはペンタブを使われている方には便利な筆圧を変えれる機能になります。
私はマウス派なので、使うことは残念ながらありません。


■ブラシプリセットピッカーの見方


右クリックするとブラシプリセットピッカーが表示されます。
(※オプションバーの“クリックでブラシプリセットピッカーを開く”をクリックして表示することもできます。)

私がよく使用するのは【直径】【硬さ】ぐらいです。

・直径・・・ブラシの大きさ
・硬さ・・・ブラシの硬さ(値が低いほど柔らかくぼかした様なブラシになる)


では、ブラシの基本的な使い方について説明させていただきます!(*´ω`*)

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●ブラシの大きさ
直径のpx数が小さいとブラシの大きさは小さくなり、px数が大きいほどブラシの大きさは大きくなる。


■大きさを変更するショートカット

・キーボードの【 ] 】で段階的に大きく、【 [ 】で段階的に小さくなります。

Alt(MAC:ctrl+option)を押しながら画像内を右クリックして左右にドラッグし、大きさを変更する。
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●ブラシの硬さ
硬さの数値が低いほどブラシの境界線がぼやけて、大きいほどくっきりとします。


■硬さを変更するショートカット

・キーボードの【shift+ ] 】で段階的に硬く、【shift+ [ 】で段階的に柔らかくなります。

Alt(MAC:ctrl+option)を押しながら画像内を右クリックして上下にドラッグし、硬さを変更する。
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●ブラシの不透明度


不透明度の値が小さいほど背景が透けて見える。
不透明度の変更はクリックしなくても数字を打つだけで変更することができます。

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●ブラシの流量
流量の値が低いほどブラシの塗る量が変化する。
私はレタッチ時に流量の値を変更することはないので常に100%にしています。


ブラシツールはレタッチの時にでも非常によく使い万能です。
とっても使い勝手が良いので先ずは基本的なことを覚えておいてください!(*´◒`*)